読み込み中…
読み込み中…
損保数理・定理・統計的推測
分布の形を一切仮定せずに、平均から一定以上離れた値をとる確率の「上限」を、分散の情報だけから保証してくれる不等式。粗い評価だが、どんな分布にも使える汎用性がある。
平均μから±k以上離れる確率は、分布の形によらずσ²/k²以下に収まる。
平均 ・分散 を持つ任意の分布について、平均から 以上離れる確率が
チェビシェフの不等式は、平均・分散を持つ任意の分布について
分布の形を仮定せずに確率の上限を保証する
チェビシェフの不等式は分布の形を一切仮定せずに、平均から一定以上離れる確率の上限を与える(2017年度問題1)。
平均のk以内に収まる確率の下限も同時に得られる
不等式
平均、分散の分布について、のとき
平均50、分散9の分布について、P(|X-50|≥6)の上限として正しいものはどれか。
チェビシェフの不等式の特徴として正しいものはどれか。
平均100、分散25の分布で、100±kの範囲に収まる確率が少なくとも0.75となるkの最小値として正しいものはどれか。
が成り立つことを保証する。分布の形を一切仮定せずに、確率の上限(および平均の以内に収まる確率の下限)を評価できる点が特徴である。
となる。仮になら上限はで、平均の±10以内に収まる確率は少なくともと保証される。