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投資理論・用語・リスクニュートラル・プライシング
「将来のある状態でのみ 1 円を受け取れる仮想の証券」の現在価格が状態価格(アロー=デブリュー価格)。あらゆる資産の価格はこの状態価格の組み合わせで表せる。
2 状態モデル。各状態の状態価格 は「その状態でのみ 1 円もらえる証券の現在価格」。資産価格は各状態での収益にそれぞれの状態価格を掛けて足した値。
2 状態(上昇 u・下落 d)のモデルで、「状態 u でのみ 1 円、状態 d では 0 円」を支払う証券の現在価格を 、「状態 d でのみ 1 円、状態 u では 0 円」を支払う証券の現在価格を とする。これらが状態価格(アロー=デブリュー価格)。 任意の資産のペイオフ
割引債・国債から状態価格・ を逆算させる
過去問では状態価格表の一部(状態価格の1つ・株価・)が空欄で、全状態で同額を払う割引債・国債の価格が
2 状態モデルで現在株価 、上昇時 、下落時
状態価格(アロー=デブリュー価格)の説明として正しいものはどれか。
状態価格 、 のとき、上昇時ペイオフ ・下落時ペイオフ の資産の現在価格はいくらか。
無裁定が成立するとき、状態価格の合計 の値は何に等しいか(:1 期間無リスク利子率)。
「状態 だけで 1 単位の収益を生む証券(状態条件付請求権)」の現在価格 。資産価格は と表せる。
価格付けは状態価格・リスクプレミアム/標準偏差は生起確率
同一表から『資産価格』(状態価格を使う)と『リスクプレミアム・リターンの標準偏差』(生起確率による実際の期待値・分散を使う)の両方を計算させるのが定番(2016・2020・2022)。価格計算に生起確率を、リスクプレミアム計算に状態価格を使う取り違えが最大の失点源。
状態価格からリスク中立確率を定義する正誤
『を状態のリスク中立確率と呼ぶ』という定義の正誤が出る(2017問11(5)A)。2022問13(2)Bでは『状態価格=×リスク中立確率』と関係式を逆にした誤り選択肢が出題。正しくは状態価格=リスク中立確率÷。