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投資理論・公式・債券投資分析
コンベキシティ(凸性)はデュレーション近似(直線)の誤差を 2 次項で修正する指標。価格 YTM 曲線が上に凸であるため、金利がどちらに動いても「実際の価格 > デュレーション予測」となる。コンベキシティが大きいほど有利。
価格変化率の実際(緑)・デュレーション近似(赤破線)・コンベキシティ修正後(橙破線)。曲線が直線の上にある(下に凸)ので、金利上昇時も下落時も実際の価格は線形近似より高い。
価格変化率の 2 次近似(テイラー展開):
2次近似とコンベキシティの逆算
、、(金利 1%上昇)のとき:
、、(金利 2%上昇)のとき、コンベキシティ修正込みの価格変化率はいくらか。
同一のデュレーションを持つ 2 つのポートフォリオ A(バーベル)と B(ブレット)を比較したとき、正しい記述はどれか。
コンベキシティ項 について正しいものはどれか。
金利変化に対する価格の2次近似項。ΔP/P ≈ −MD·Δy + (1/2)Cx·(Δy)²。コンベキシティが大きいほど金利変動への抵抗力が高い。
同一デュレーションなら高コンベキシティが上下とも有利
デュレーションが等しい2PFでは金利変動時の時価差はコンベキシティ差のみで決まり、高コンベキシティ側が金利上昇・下落いずれでも有利(2023でを数値計算)。バーベルがブレットを上回る根拠。
ポートフォリオ・コンベキシティも時価加重
構成債券のコンベキシティを時価加重平均で合成する(2021・2023で明示)。デュレーションと同じく額面比でなく時価比。