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投資理論・公式・債券投資分析
修正デュレーション(MD)は「YTM が 1% 上昇したとき、債券価格が何%下落するか」の目安。残存期間が長い・クーポンが低い・YTM が低いほど MD は大きく、金利リスクが高い。
YTM=6%を基準とした価格変化率の実際(緑)・デュレーション近似(赤破線)・コンベキシティ修正後(橙破線)の比較。デュレーション近似は直線で、大きな金利変動では誤差が生じる。
修正デュレーション(MD: Modified Duration)は
MDの計算と半年複利・ゼロクーポンの特例
で価格式を微分し数値計算させる出題が頻出(2017・2018・2021・2023)。ゼロクーポン債は
MD = 5.0、YTM が 0.5%(= 0.005)上昇したとき:()。債券価格が約 2.5% 下落する。
修正デュレーションが6.0の債券について、YTMが0.2%ポイント上昇したときの価格変化率の近似値はいくらか。
マコーレー・デュレーションが5.25、YTMが5%の債券の修正デュレーションはいくらか。
時価1億円の債券A(修正デュレーション3.0)と時価3億円の債券B(同7.0)からなるポートフォリオの修正デュレーションはいくらか。
金利 y が微小変化 Δy したときの価格変化率の近似:ΔP/P ≈ −MD·Δy。MD = マコーレーD/(1+y)。金利リスクの主要指標。
ポートフォリオMDは時価加重平均
でウェイトは時価ベース(2023・2024で明示)。保有額面比でなく時価構成比で加重する点が採点上の要注意。
イミュニゼーションでの利用
将来負債CFの修正デュレーションに資産PFのMDを一致させるイミュニゼーションが計算問題で出る(2024)。資産・負債の1次感応度を釣り合わせる手法でパッシブ戦略に分類される(R023)。