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投資理論・用語・債券投資分析
同一デュレーションで組み方を変えることで、コンベキシティや再投資リスクが変わる。バーベルは短期・長期の 2 極集中でコンベキシティ最大。ブレットは特定満期に集中で中間的。ラダーは均等分散で安定。
バーベル(短期・長期集中)・ブレット(中期集中)・ラダー(均等分散)の満期構成。バーベルは同一デュレーションのブレットよりコンベキシティが大きい。ラダーは再投資リスクが低い。
バーベル(短長集中)・ブレット(特定満期集中)・ラダー(均等分散)。同一デュレーションでコンベキシティが最大なのはバーベル。再投資リスクはバーベルが最大。
代表的なイールドカーブ戦略(デュレーション管理の方法): ① バーベル:短期と長期に集中投資。デュレーションを維持しながらコンベキシティが最大。金利が大きく動いたときに有利。再投資リスクは最大。 ② ブレット:特定の中間年限に集中。バーベルよりコンベキシティが小さい。イールドカーブが平行移動するなら中立だが、ツイスト(カーブの変形)に対して感応。 ③ ラダー:各年限に均等配分。再投資時に市場レートで繰り返し投資できるため再投資リスクが最小。流動性も高い。 同一デュレーション比較:コンベキシティ最大=バーベル > ラダー > ブレット。ただしコンベキシティが高い分だけ YTM(期待収益率)はバーベルが低くなる(コンベキシティのコスト)。
3戦略の定義と再投資メカニズムを空欄で問う
バーベル(短期+長期集中)・ブレット(中期集中)・ラダー(均等分散)の定義と再投資動作を語句選択させる(2016・2018)。ラダーは満期償還金を長期債に再投資し満期構成を維持する点が誤答ポイント。デュレーション戦略は金利上昇予想で短期化・低下予想で長期化(2016で逆の記述は誤り)。
同一デュレーションのコンベキシティ順位
デュレーションが同じならコンベキシティはバーベル>ラダー>ブレット(2019で『ラダーが最も高い』は誤り)。大きな金利変動局面ではバーベルが有利だが、短期債の再投資が多く低金利下の再投資リスクは大きい。
パッシブ/アクティブの分類とスティープ用語
パッシブ=インデックス運用・キャッシュフロー・マッチング・イミュニゼーション、アクティブ=セクター・ティルト・個別銘柄戦略(2019で『イミュニゼーションはアクティブ』は誤り)。金利低下を伴うスティープ化はブル・スティープ(2022で『ベア・スティープ』は誤り)。イミュニゼーション/CFマッチングは計算でも出る(2024)。
MD = 5 のポートフォリオを組む場合:バーベルは 1 年債と 10 年債を半々に、ブレットは 5 年債に集中、ラダーは 1〜10 年債に均等配分。同一 MD でもバーベルのコンベキシティはブレットの約 1.5 倍になることが多い。ただし YTM はバーベルの方が 5〜10bp 程度低い。
同一デュレーションを持つバーベル・ブレット・ラダーを比較したとき、コンベキシティが最大なのはどれか。
再投資リスクが最も小さいイールドカーブ戦略はどれか。
バーベル戦略について正しい記述はどれか。