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投資理論・定理・リスクニュートラル・プライシング
リスク中立確率 q を求めれば、コール・プット・その他どんな派生商品でも「q で期待値を取って無リスク利子率で割り引くだけ」で価格が出る。2 状態モデルの核心的な計算テクニック。
リスク中立確率 q を求め(q の公式参照)、コール等のペイオフを q で期待値を取り、無リスク利子率で割り引けば現在価格が得られる。
2 状態モデルでのリスク中立価格付けの手順: ① 無裁定から
q→期待値→割引で価格、逆算も問われる
リスク中立確率で満期ペイオフの期待値をとりで割る順算に加え、価格を先に与えて権利行使価格やを逆算させる出題がある(2021問15:qとオプション価格から
現在株価 、1 期後に (
現在株価100円。1期後に1.25倍または0.8倍になり、実際の上昇確率は60%、無リスク利子率は1期間5%である。行使価格100円のコール・オプションの価格をリスク中立価格付けで求めるといくらか。
1期間二項モデルで、リスク中立確率 、上昇倍率 、下落倍率 のとき、無リスク利子率(1期間)はいくらか。
二項モデルでコール・オプションを複製するポジションとして正しいものはどれか。
2状態モデルでリスク中立確率 を求め、オプション等の価格を で計算する。二項モデルの核心。
複製(デルタ)ポートフォリオと必ず一致
過去問はリスク中立価格付けと『株式Δ株+安全資産』の複製法の両方で解けるよう作られ、株価が動いたときの安全資産のリバランス額を問う設問もある(2022問16(1)イ・2017・2019)。どちらの方法でも同じ価格。
オプション戦略のペイオフ状態を特定させる
ストラドル等を組み『満期に利益が出る状態番号をすべて選べ』という設問が出る(2021問12(4))。価格計算ではなく、各状態のペイオフとプレミアムの大小比較が問われる。