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生保数理・公式・純保険料・年金現価
「今は受け取らず、m 年後から年金を受け取る」のが据置年金。 と計算基数の比で書ける。保証期間付年金は「生きていなくても最初の何年かは必ず払う」もので、確定年金部分と据置生命年金部分に分けて足すのがコツ。
据置年金は据置期間中は支払がなく m 年後から開始(N(x+m)/D(x))。保証期間付年金は確定年金部分と n 年据置の生命年金部分の和で表す。
年金保険は、生存を条件に一定額を定期的に支払う保険である。据置・保証期間の有無で現価の作り方が変わる。
据置年金
年据え置いた後に受給を始める期始払終身年金の現価は、計算基数の比で書ける。
据置年金は N の比で書ける
年据置の期始払終身年金は
の生命表で
m年据置の期始払終身年金の現価 _{m|}ä_x を計算基数で表した式はどれか。
保証期間 n 年付きの終身年金(期始払)の現価の正しい分解はどれか。
D_x=1000, D_{x+2}=862.22, D_{x+3}=788.32 のとき、2年据置後に期始払で2年受け取る有期年金 _{2|}ä_{x:2̄} に最も近い値はどれか。
据置期間経過後に年金を支払う据置年金、一定期間の支払を保証する保証期間付年金。年金原資・年払営業保険料の算定に用いる。
右の表現は「 年生き延びて()割り引いて()、その時点から終身年金 を受け取る」という意味である。据置期間中は支払がない。
保証期間付年金
保証期間付年金は、被保険者の生死にかかわらず最初の 年は必ず支払い(保証)、その後は生存している限り支払う。現価は確定年金部分と、n 年据置の生命年金部分の和に分解する( は保証年数)。
前半 は確定年金(生死によらず 年支払う)、後半 は 年後から始まる生命年金である。保証部分を二重に生存確率で割り引かないのがポイント。
保証期間付年金は確定年金+据置生命年金
。前半は生死によらず必ず払う確定年金、後半は 年後からの生命年金。保証部分を生存確率で割り引かない。
据置と保証は逆向きの調整
据置は「最初は払わず後で払う」( の始点を後ろへ)、保証は「最初は必ず払う」(確定年金を前に足す)。両者を混同すると符号・期間を取り違える。
据置年金:2年据置後、期始払で2年間受け取る有期年金の現価は
据置2年ぶんは分子に入らない(支払がないため)。
保証期間付:保証3年の期始払確定年金部分は
これに 年据置の生命年金 を足せば保証期間付終身年金の現価になる。