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生保数理・公式・多重脱退
「今この瞬間、原因ごとにどれだけの勢いで脱退が起きているか」を表す瞬間率。脱退力どうしは足せる(全脱退力=各原因の脱退力の和)のが便利で、残存確率は全脱退力の積分の指数で表す。
全脱退力は原因別脱退力の和。総残存確率は全脱退力の積分の指数で表す。
脱退力 は、多重脱退環境における原因別の瞬間脱退率である。全脱退力は各原因の脱退力の和になる:
脱退力は原因別に足せる/残存確率は指数
1年間、脱退力が一定で (死亡)、(解約)とする。全脱退力は
1年間、脱退力が一定で μ^A=0.02、μ^B=0.03 とする。原因Bにより1年以内に脱退する確率 1q^B に最も近いものはどれか(e^(−0.05)≈0.9512)。
全脱退力 μ^(τ) と原因別脱退力の関係、および総残存確率の表し方として正しいものはどれか。
多重脱退で「足し合わせてよい」量として正しいものはどれか。
多重脱退環境における原因別の瞬間脱退率。全脱退力は各原因の脱退力の和で、総残存確率は全脱退力の積分の指数で表される。
総残存確率は、全脱退力を積分して指数をとる:
原因 による脱退確率は、その瞬間まで生き残っている確率で重み付けした積分で表す:。脱退力が期間内で一定なら、全脱退確率を脱退力の比で按分できる(下記の例)。
一定脱退力なら全脱退確率を比で按分
脱退力が期間内で一定なら 。原因ごとの脱退確率は脱退力の比 で全脱退確率を分ける形になる。
脱退時の平均年齢など条件付き量にも使う
脱退力を用いて、特定原因による脱退時の平均年齢などの条件付き量を評価する(2022年度問題1(3)は の下で原因Bによる脱退時の平均年齢)。
となる。原因Aは で、和 は全脱退確率 に一致する。