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確率・用語・連続分布
「指数分布的な待ち時間がk回続けて起こるまでの、合計の待ち時間」を表す連続分布です。指数分布(1回分の待ち時間)をk回分足し合わせたものと考えられます。
独立な指数分布 を 個足すと、ガンマ分布 になります(kが整数のときアーラン分布とも呼ばれる)。
横軸は
独立な指数分布
表記には複数の流儀があり、ガンマ分布 のように形状パラメータ k(指数分布を何個足すか)と率パラメータ λ(1個あたりの率)で表すのがacpassでの基本形です。別の教科書では尺度パラメータ を使う流儀もあるため、問題文の記法を必ず確認します。
k=1のときは指数分布 と完全に一致します。つまり指数分布はガンマ分布の特別な場合です。
なぜ「k個の指数分布の和」がこの形になるのか。指数分布は1回分の待ち時間なので、k回分を順に待つ合計時間がガンマ分布、という直感です(ポアソン過程でk件目が到着するまでの時間、と言い換えられます)。
平均と分散
。
指数分布との関係
1時間あたり平均1件(λ=1)の事故が起きるとき、3件目の事故が起きるまでの待ち時間の平均は
時間。
ガンマ分布 の平均は?
ガンマ分布で k=1 のときに一致する分布は?
独立な ガンマ分布 と ガンマ分布 (λ共通)の和は?
再生性(λが共通の場合)
独立な ガンマ分布 , ガンマ分布 の和は ガンマ分布 。
χ²分布との関係
のとき自由度nのχ²分布に一致する。
無記憶性は持たない
k≠1のガンマ分布は指数分布と違い無記憶性を持たない(k=1のときのみ持つ)。