読み込み中…
読み込み中…
確率・用語・連続分布
「次に何かが起きるまでの待ち時間」を表す連続分布です。次のお客さんが来るまでの間隔や、機械が壊れるまでの時間など、"いつ起きるか"の時間を扱います。
ポアソン分布が「一定時間内の件数」を数えるのに対し、指数分布は「次の1件までの時間」を測ります(表裏の関係)。件数がポアソンなら、間隔は指数分布です。
横軸は待ち時間 、縦軸は密度 。 で最も高く、時間が経つほど指数的に小さくなる。平均は
最大の特徴は無記憶性です。「すでに t 時間待った」という情報があっても、そこからさらに s 時間待つ確率は、最初から s 時間待つ確率と同じになります。
つまり"これまで待った分"は将来に影響しません(古い電球でも、次の瞬間に切れる確率は新品と同じ、という理想化)。連続分布で無記憶性をもつのは指数分布だけです。
平均と分散
, 。λ が大きい=起きやすい=平均待ち時間が短い。
平均10分に1人来店()するとき、次の人が5分以内に来る確率は
指数分布 の平均は?
指数分布がもつ、連続分布で唯一の性質は?
平均待ち時間が短いのはどちら?
ハザード(瞬間故障率)は時間によらず一定 。
平均は 、分散は 。λ は「単位時間あたりの起こりやすさ(率)」で、λ が大きいほど平均待ち時間 は短くなります。
。連続分布で唯一この性質をもつ。
ポアソン過程との関係
到着が率 λ のポアソン過程なら、到着間隔は 指数分布 。
最小値の競合
独立な , の最小値は 指数分布 。「最初に起きるイベント」。
ガンマとの関係
独立な指数を 個足すとガンマ分布(アーラン分布)になる。