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確率・用語・連続分布
「平均値の周りにデータが最も多く集まり、平均から離れるほど少なくなる、左右対称の山型の分布」のことです。身長やテストの点数など、自然界や社会で最もよく見られるデータの散らばり方です。
「たくさんの独立した小さな要因が足し合わさって決まる量」は、自然と正規分布に近づきます(=中心極限定理)。これが正規分布が至るところに現れる理由です。
この曲線は平均 μ・分散 σ² の正規分布の確率密度関数(PDF)。横軸は の値、縦軸は密度(高さは確率ではなく、面積が確率)。全面積は1、頂点が μ、変曲点が μ±σ。
と書いて「平均 μ・分散 σ² の正規分布に従う」と読みます。N は Normal の頭文字で、第1引数が平均(中心)、第2引数が分散 σ²(標準偏差 σ の2乗)。 は標準正規分布です。第2引数は分散であって標準偏差ではない点に注意。
では
再生性(和の分布)
独立な ,
① 標準化: のとき は、
のとき、 を標準化した は?
σ を2倍にすると、釣鐘型の山は?
独立に , のとき は?
平均 ・分散 で定まり、標準化 で標準正規 に帰着する。
そこで、どの正規分布も共通のものさしに揃えるのが標準化です。 とすると になり、表1枚であらゆる確率が読めます。 は「平均から標準偏差いくつ分離れているか」を表します。身近な例では偏差値がこれで、テストの点を平均50・標準偏差10に標準化したものです。
差も正規(分散は足す)
。平均は引くが分散は足す(頻出のワナ)。
線形変換
なら 。定数倍は分散に がかかる。
対称性
標準正規は0対称。。
正規近似(中心極限定理)
独立な多数の和は正規に近づく。二項・ポアソンの正規近似の根拠。
68–95–99.7則
μ±σ に約68%、μ±2σ に約95%、μ±3σ に約99.7%。
② 再生性:独立に , のとき 。