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損保数理・用語・統計的推測
母集団の理論上のモーメント(平均・分散など)と、実際のデータから計算した標本モーメントを等しいとおいて方程式を解き、パラメータを推定する方法。最尤推定より計算が簡単なことが多い。
理論モーメントと標本モーメントを等置してパラメータの方程式を立てる。
モーメント法では、理論モーメントと標本モーメント
パレート分布はサンプルの平均・分散からモーメント法で推定できる
パレート分布のパラメータは、サンプルの平均・分散(またはエクセス後の平均)を理論モーメントに等置してモーメント法で推定できる(2016年度問題1、2024年度問題2)。
免責金額付きデータでは無記憶性を利用してモーメントを立式できる
免責金額を超えたデータ(エクセス後のデータ)に対して指数分布の無記憶性を利用すると、エクセス後の平均をそのままパラメータの推定に使える(2021年度問題1)。
負の二項分布は平均・分散から連立方程式でα,βを推定する
負の二項分布のパラメータα,βは、標本の平均と分散をそれぞれ理論モーメント、
標本平均が0.3、標本分散が0.36のとき、負の二項分布のパラメータをモーメント法で推定する。より。これを
標本平均が0.4、標本分散が0.6の負の二項分布について、モーメント法でβを推定すると最も近いものはどれか。
免責金額付きデータのモーメント法推定に関する記述として正しいものはどれか。
2パラメータの分布をモーメント法で推定する際に必要な条件として正しいものはどれか。
母集団の理論モーメント(平均・分散など)を標本モーメントに等置し、その方程式を解いてパラメータを推定する方法。損保数理ではパレート分布・指数分布・負の二項分布などの推定で用いられ、免責・支払限度の下でも無記憶性などを利用してモーメントを立式する。
パレート分布・指数分布・負の二項分布などの推定でよく用いられる。免責金額が設定されたデータでは、指数分布の無記憶性を利用すると、免責超過後(エクセス後)のデータの平均をそのままパラメータ推定に使える場合がある。2パラメータの分布では、平均だけでなく分散も使った連立方程式を解く必要がある。
となり、と推定される。