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投資理論・定理・CAPM
リスク(β)に見合った期待収益率を示す線形モデル。β=1の資産は市場リスクプレミアム分だけ上乗せして当然、β が大きいほどさらに高い期待収益率が要求される。
証券市場線(SML)。横軸β・縦軸期待収益率。傾きは市場リスクプレミアム()。SML上方の資産はα>0(割安)を意味する。
CAPM(Capital Asset Pricing Model:資本資産価格モデル、以下 CAPM)は
SMLとCMLの識別(毎年の正誤頻出トラップ)
「期待リターンは安全資産とマーケット・ポートフォリオを結ぶ直線上にプロットされる…この直線を◯◯と呼ぶ」という正誤文が頻出。均衡下で個別証券まで乗るのは証券市場線(SML)で、資本市場線(CML)と入れ替えるのが定番の誤り(2018・2021)。さらに–平面がSML、–平面がCMLで、横軸を入れ替える誤り(2024)にも注意。
、
、市場ポートフォリオの期待収益率 、 の株式の CAPM による期待収益率はいくらか。
証券市場線(SML)について正しい記述はどれか。
、、ある株式の実際の期待収益率が 12%、 のとき、ジェンセンのα はいくらか。
均衡下での個別証券の期待収益率を (市場リスク量)で説明する線形モデル。。横軸 の直線がSML。
「マーケット・ポートフォリオに投資する=すべての証券を時価総額に比例して保有」が正しく、『同額ずつ』(2019)や『株価に比例』(2024)は誤り。均衡では投資可能集合でシャープ比が最大のポートフォリオ=接点ポートフォリオ=マーケット・ポートフォリオになる(2022・2023)。
期待リターンの計算はほぼ毎年出る(CAPM第2定理)
による期待リターン計算、または逆算でやを求める問題が毎年出題(2016・2019・2020・2022・2023・2025)。傾きはのみ。なお問題文がCAPMを前提としない場合は第2定理が使えずの定義から求める(2024)。