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投資理論・公式・デリバティブ投資分析
金利スワップは「変動金利の借入を固定金利に組み替える」等、金利リスクを交換する道具。片方が固定金利を払い、もう片方が変動金利を払う。締結時の価値はゼロになるように固定金利(スワップレート)を決める。
金利スワップの基本構造。A社が固定金利 s を払い、B社が変動金利を払う(またはその逆)。想定元本は計算の基準で、元本自体は交換しない。
金利スワップ:想定元本に対し、固定金利と変動金利のキャッシュフローを交換する取引(元本の交換はない)。 時価 = 固定脚の現在価値 − 変動脚の現在価値。 締結時に時価がゼロとなる固定金利=スワップレート は、割引債価格(ディスカウントファクター) を用いて
スワップ・レートはスポット・レートカーブからブートストラップで算出
2018年(問14(Ⅱ)(1))では、LIBORスポット・レート・カーブ(90日・180日・270日・360日)が与えられ、3か月LIBORと固定金利を交換する満期1年・年4回利払いの円-円スワップの固定金利を、各期間のディスカウント・ファクターを使って
ディスカウントファクターが1年 、2年 のとき、2年物スワップレートは
ディスカウントファクターが1年 、2年 のとき、2年物の金利スワップレート に最も近いものはどれか。
金利が低下したとき、「固定受け・変動払い」の金利スワップの時価はどうなるか。
金利スワップにおける想定元本の扱いとして正しいものはどれか。
固定金利と変動金利を交換する取引(元本交換なし)。締結時に価値がゼロとなる固定金利=スワップレート は割引債価格 から 。時価 固定脚の現在価値 変動脚の現在価値。
スワップの時価評価は固定利付債と変動利付債の交換として捉える
2018年(問14(Ⅱ)(2)(3))では、固定金利受け・変動金利払いのスワップの時価を、同じ想定元本・満期を持つ固定利付債の買いポジションと変動利付債の売りポジションの組み合わせとして評価させている。変動金利払い側の時価は、直近の利払い日に確定した変動金利(次回利払い額)を固定額のように扱い、残存する各キャッシュフローを新しいスポット・レートカーブで割り引いた上で元本を加えて求める。スワップ全体の時価=固定利付債価値-変動利付債価値という組み立てを理解しているかが問われる。